開高健の釣り旅行記、とでも言えば良いだろうか。釣りをやるわけではない、と言うよりは、生まれてからほとんどやったことがなく、またあまり興味もないのだけれども、それでも、すごく面白い本だった。繊細と包容と洗練と泥臭さと憂鬱と快活、その他の要素がごちゃごちゃになっている。開高健が絶妙な独特の語り口で釣りを旅行を語る。
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- 感想投稿日 : 2009年3月1日
- 読了日 : 2009年3月1日
- 本棚登録日 : 2009年3月1日
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