繊細だからいろいろ感じてしまって生きるのがしんどい。かたや周りにいる人はおおらかにきめこまやかに周囲にやさしさを振りまいている人がいる。「繊細」とは後者のような人物を表すのではないか。だとしたら前者は?こういう周囲との立ち回りについてよくわからない。1人の人間としてしか生きてきてないから。こういうことを考えるから親戚の法事とか出るのかしんどいのかしら。とにもかくにも、この本はトーストした食パンにマーガリンがじんわり溶けていくように、私にじんわり溶け込んでいく。
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- 感想投稿日 : 2019年1月27日
- 読了日 : 2019年1月27日
- 本棚登録日 : 2019年1月27日
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