夫婦という他人 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社 (2018年6月21日発売)
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本棚登録 : 201
感想 : 23
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前半で紹介される惚れ切った恋人の話が印象に残った。文字通りドラマみたいな恋であった。どうして本質と関係ない話が印象に残るのだろうか。それはやはり書き方がドラマ仕立てであったからかもしれない。シーンが浮かんだ方が印象に残る。下重さんの夫との付き合い方、距離の置き方は、羨ましい面もあるが、それはこどもがいないから実現できるようなものだと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2019年6月29日
読了日 : 2019年6月13日
本棚登録日 : 2019年6月13日

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