2013.9.18市立図書館
絵本仕立てのファンタジー。タイトルからは想像できなかったけれど、日本のどこかにある御陵(いわゆる古墳)を舞台としたお話だった。
主人公の少女に届いた「まじょもりへ ごしょうたい」の手紙からはじまるふしぎなひととき。
ある一定のときにたまたまタイミングがあればあずかれる「ごしょうたい」なのかしら? 主人公のおかあさんには、どんないきさつがあったのかなぁ、とあれこれ想像せずにはいられない。そして主人公にもいつか二度目があるのかしら、と。
すずやかな透明感があって、ちょっとふしぎなふんいきの挿絵がよくあっている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本・児童書
- 感想投稿日 : 2013年9月18日
- 読了日 : 2013年9月29日
- 本棚登録日 : 2013年9月18日
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