すべて、患者さんが教えてくれた終末期医療のこと

著者 :
  • 河出書房新社 (2011年1月19日発売)
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本棚登録 : 39
感想 : 5
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いろいろな終末医療の関係の本を読んでいるが、とてもわかりやすく、素直に受け入れられる内容である。
何も知らないと抗がん剤を受けるために生きているようになっていることも多い。
人工呼吸器がどんなに辛いことか初めて知った。
患者のため、と言いながらそうではないことがある。医者が自分を守るためであったり、家族の勝手であったり・・
患者も家族も医者のいいなりではなく、かといってワガママではなく、知識を持つことで、医者とコミュニケーションをしっかりとることが大事だということがわかる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 医療
感想投稿日 : 2015年10月11日
読了日 : 2015年10月11日
本棚登録日 : 2015年9月20日

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