『昼田とハッコウ』
山崎ナオコーラさん
久しぶりに長編の小説を読みました。
すごく読みやすくて、のんびりと緩やかに物語が進んでいきました。
小さい頃から一緒に暮らしている昼田とハッコウ。
町の本屋さんのお話し。
衝撃的な事がいくつか起こるけど、なんだかなんともないように、特にすごい表現もないけど、じわじわきて、最後の方泣きそうになった。
なんだか昼田と感じ方が似ている。
私もハッコウみたいな存在がほしいよー。
家族って、この人が親だからとかじゃなくて、ずっと一緒にいて分かり合えて。。それが家族なんだろうな。
嫌なやつとは距離をおく。
本当いい本でした。出会えてよかった!山崎ナオコーラさんの本は安心して読める
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年5月6日
- 読了日 : 2016年5月6日
- 本棚登録日 : 2016年5月4日
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