対談なので仕方ないかもしれないけれど、事実も推測も何もかもごちゃまぜに書かれていて、胡散臭いテーマがなおいっそう何だかわからなくなっていた。
命や自然に対する畏怖の文化を語りたいのか、自分が霊能者だと言いたいのか。
文化についても、広く調べたというよりは、自分が気づいたこと、知ってることを並べただけで、あまりにも主観的で検証もされない。
対談だからといわれればそれまでだけれど、もうすこし客観的な話を展開してほしかったと思うのは、私の勝手な期待なんだろう。
おまけにこの字の大きさと行間。
昔、学生時代に、中味があんまりすくないので行間2行で12ポイントの字を使って書いたレポートを思い出した。
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- 感想投稿日 : 2010年3月28日
- 読了日 : 2010年3月16日
- 本棚登録日 : 2010年3月16日
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