スロウハイツの神様(下) (講談社文庫)

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本棚登録 : 9245
レビュー : 1059
著者 :
Satieさん  未設定  読み終わった 

そうか、天使ちゃんをちゃんと見つけていたんだ。
読んでいてどこかほっとした。
途中からあれ?と思ったのは勘が当たっていた。

莉々亜の話も分かりやすくてやっぱり、という感じ。
これは読者を騙すことに重きをおいていないのかなという気がする。すごく環に反発していたのは、環が天使ちゃんと気づいていたからなのか?

途中からコーキの環への愛が語られ、ああ、環の片思いじゃなかったんだと嬉しくもなり、でもそれって恋人としてというよりは人間愛だよな、これからどうかなるのかな。

きっと、コーキは言わないのだろう。
天使ちゃんを見つけていたこと。ずっと見守っていたこと。
辻村深月の物語はとても優しい。

レビュー投稿日
2019年8月17日
読了日
2019年8月16日
本棚登録日
2019年8月17日
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