政治の修羅場 (文春新書)

著者 :
  • 文藝春秋 (2012年6月20日発売)
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感想 : 52

角栄の財産は人間関係、風圧が違っていた。
中川さんは中曽根内閣で入閣して待っていれば総理大事になれたかもしれないな。そうしたら鈴木宗男は議員ではなかっただろうな。歴史は中川さんの自殺で大きく変わった。
竹下は金融を押さえて、金丸は優勢を押さえていた、もともとは角栄が全部押さえていたところで、がっちり握って億べき組織。
国家の基本は安全保障、外交、教育、治安。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 政治
感想投稿日 : 2013年11月19日
読了日 : 2013年11月19日
本棚登録日 : 2013年11月19日

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