国際経済学へのいざない  これからの貿易と国際競争力・所得格差・観光・移民を考える

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  • 日本評論社 (2010年9月10日発売)
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感想 : 1

貿易がない場合に国内市場で決定された相対価格は国の数だけあるが、貿易がある場合に、国際市場で決定された相対価格というのは国がいくつあっても1つしか存在しない。
国際市場における価格が一意に決まっていないということは各国間で格差があるということであり、輸出入の取引が引き続き行われることになる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国際経済
感想投稿日 : 2010年10月28日
読了日 : 2010年10月28日
本棚登録日 : 2010年10月28日

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