パンデミック下の書店と教室―考える場所のために

  • 新泉社 (2020年11月24日発売)
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本棚登録 : 76
感想 : 7

書店というメディアには様々な言説が並んでいる。書店のバイアスを見極める力が書店のメディアリテラシー。
自らの欲望に気づき、いわば欲望をインプットされるためには、莫大な言葉の中に浸ることが必要。インプットされるのは情報だけではない。人間の感覚は自分が思っている以上に優れ、感情が捕まえる世界は思いがけずに豊穣。思うためには言語を媒介しなければならず、こと欲望に関してはほとんどが言語化されていない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 読書・書誌学
感想投稿日 : 2021年12月28日
読了日 : 2021年12月28日
本棚登録日 : 2021年12月28日

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