書店というメディアには様々な言説が並んでいる。書店のバイアスを見極める力が書店のメディアリテラシー。
自らの欲望に気づき、いわば欲望をインプットされるためには、莫大な言葉の中に浸ることが必要。インプットされるのは情報だけではない。人間の感覚は自分が思っている以上に優れ、感情が捕まえる世界は思いがけずに豊穣。思うためには言語を媒介しなければならず、こと欲望に関してはほとんどが言語化されていない。
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カテゴリ:
読書・書誌学
- 感想投稿日 : 2021年12月28日
- 読了日 : 2021年12月28日
- 本棚登録日 : 2021年12月28日
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