パリで出会ったエスニック料理

  • 木楽舎 (2006年5月30日発売)
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感想 : 1

フランスは人種の坩堝。とにかく凄い。その料理もアメリカと違って洗練されている。
一番奮い共同体はユダヤ社会。
ベトナム、カンボジア、レバノンやらの旧植民地の料理も豊富。
亡命ロシア人がフランスにおける芸術、文学にもたらした功績は大きい。フランス料理にもたらした影響も大きい。一品ずつサーブするのもロシアから。
ポルトガル移民は控えめでフランス社会にすんなりと同化する。
こういう多くの移民達の文化を受け入れてできたのがフランス料理なのでしょう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: フランス
感想投稿日 : 2009年9月14日
読了日 : 2012年10月7日
本棚登録日 : 2009年9月14日

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