暴対法により絶滅寸前のヤクザ。
これらの法律の罰則規定は人道的な面からするとやり過ぎのようにも見える。
しかし、裏を返せばそこまで人に非るような法律を作らなければヤクザというものはなくならないということ。
ここまで根絶やしにしなければいけないと国が考えているヤクザというものがどのようなものなのかということを知りたくて購入。
内容的にはハッタリや見せ方というベタな内容が多いが、これらはすべて交渉という面から見ると王道のようにも見える。
やはり人は他者からの見え方次第なのだ。
見せ方のテクニックについては手品と通づる部分はありそう。
内容は使える部分はあるが薄め。
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- 感想投稿日 : 2019年8月16日
- 読了日 : 2019年8月16日
- 本棚登録日 : 2019年8月16日
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