下巻まで読了。
『信長公記』の作者・太田牛一が、本能寺の変の際に消えた信長の遺骸を探す、という筋の歴史ミステリー。
主人公の描写として、信長への傾倒は一貫して描かれているが、物書きであることへの信念やこだわり、理想像などが曖昧に見えた点、また、特に後半において説明的な長台詞が多かった点など、少々読みづらさがあった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年1月27日
- 読了日 : 2023年1月27日
- 本棚登録日 : 2023年1月6日
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