刊行をかなり前の作品です。著者の夏目漱石といえば、大文豪というイメージから難解な作品というイメージを持たれている方が多くいらしゃっると思いますが、この「坊っちゃん」に関していえば全くそんなことはなく、理不尽で粗暴な相手を懲らしめるというストーリーになってます。
ただ、なぜこのシーンにこのエピソードを挟んだか、どういう言葉を選択しているかを考察すると、深い味わいを感じる作品となっています。
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- 感想投稿日 : 2021年11月28日
- 読了日 : 2021年11月28日
- 本棚登録日 : 2021年11月21日
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