「無縁死」することへの不安に対して、自由と豊かさを求めた果てに到来したのが「無縁社会」だと説く。
痴呆により長期間家族の介護を受けみとられて死ぬのと、孤独死・無縁死するのと、どちらが尊厳ある死か?と問いかける。
「無縁社会」と「有縁社会」のどちらを選ぶのか?
村社会から、企業社会へ、
「冠婚葬祭」の変化
村の信仰と、新宗教の有縁社会、創価学会の躍進と停滞、
「おひとりさま」は孤独でさびしい物か、自由で豊かなものか・・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
神道
- 感想投稿日 : 2012年4月5日
- 読了日 : 2012年4月5日
- 本棚登録日 : 2012年4月5日
みんなの感想をみる