●2020年7月22日、読み始め。
柚月裕子さんの作品を読むのは、初。
1968年、岩手県生まれの方である。
●2020年7月23日、読了。
定年退職(だったか)した刑事、神場智則(じんばとものり)と妻・香代子(かよこ)が、四国88か所を巡礼を開始する場面が、ほぼ冒頭にある。
そして、巡礼と並行して、刑事時代にやり残した仕事をする、まあ、そんなストーリー。
この巡礼だが、私には縁のないものと思っていたが、この作品を読み、興味を持った。全部を歩いて回ると2か月位かかるとのことで、実際には巡礼することはないと思うが。
●2021年10月10日、追記。
著者のことを、ウィキペディアで見てみた。
柚月 裕子(ゆづき ゆうこ、1968年5月12日 - )は、日本の小説家・推理作家。岩手県釜石市出身。山形県山形市在住。釜石応援ふるさと大使。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
2015年
- 感想投稿日 : 2020年7月22日
- 読了日 : 2020年7月24日
- 本棚登録日 : 2020年7月22日
みんなの感想をみる