清張の代表作の一つ。
昭和32年から発表された作品なので、著者が48歳位の時に書かれたもの。
また、今回読んだ文庫本は、昭和46年発行で、手にしているのは、平成23年の128刷である。
息の長い作品である。
板根禎子と結婚したばかりの鵜原憲一が失踪したことから始まるが、最後のほうになり、終わりが見えてくると、な~んだ、ということになる。
まあ、どの作品でもそうだが。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
1959年
- 感想投稿日 : 2016年10月4日
- 読了日 : 2016年10月4日
- 本棚登録日 : 2016年10月4日
みんなの感想をみる