隅田川: 慶次郎縁側日記 (新潮文庫 き 13-9)

著者 :
  • 新潮社 (2005年9月1日発売)
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感想 : 11

著者の作品、ブクログ登録は2冊目になります。

著者、北原亞以子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

---引用開始

北原 亞以子(きたはら あいこ、本名:高野美枝、1938年1月20日 - 2013年3月12日)は、日本の小説家。

---引用終了


で、本作の内容は、次のとおり。

---引用開始

あの頃は良かった。長屋で仲良く遊んでいた男の子二人、女の子二人。しかし、長じて男二人が女一人に惚れたのが運の尽き。おとよはあいつの嫁になり、俺はあいつを殺そうとしている…。この四角関係に、さあどう片を付けるのか、晃之助!そして、義理の息子の奮闘を、隠居の余裕で暖かく見守る、元同心のおなじみ慶次郎。ままならぬ人間模様がせつない、大人気シリーズ第六弾。

---引用終了


それから、慶次郎縁側日記は、NHKテレビで放映されたので、その辺を見ておきましょう。

・「慶次郎縁側日記」
2004年8月27日から10月29日
全10回

・「慶次郎縁側日記2」
2005年10月7日から12月9日
全10回

・「慶次郎縁側日記3」
2006年10月12日から12月21日
全10回

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 1801~1900年
感想投稿日 : 2023年1月15日
本棚登録日 : 2023年1月14日

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