愛人 ラマン (河出文庫 509B)

  • 河出書房新社 (1992年2月5日発売)
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本棚登録 : 1026
感想 : 120

こちらの作品、ブクログに登録した日は、2015年2月18日ですが、レビューを書いていなかったので、本日(2021年7月5日)書きます。

著者、マルグリット・デュラスさん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

マルグリット・デュラス(Marguerite Duras, 1914年4月4日 - 1996年3月3日)は、フランスの小説家、脚本家、映画監督。

ヌーヴォー・ロマンの作家の一人に数えられることもあるが、キャリアの点でも作風の点でもヌーヴォー・ロマンの枠内には収まらない。


この本の内容を、適当なところからコピペすると、


18歳でわたしは年老いたー。あの青年と出会ったのは、靄にけむる暑い光のなか、メコン河の渡し船のうえだった。すべてが、死ぬほどの欲情と悦楽の物語が、そのときからはじまった…。仏領インドシナを舞台に、15歳のときの、金持の中国人青年との最初の性愛経験を語った自伝的作品。センセーションをまきおこし、フランスで150万部のベストセラー。J・J・アノー監督による映画化。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 1984年
感想投稿日 : 2021年7月5日
本棚登録日 : 2015年2月18日

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