おもしろかった!
図書館にあったものから借りたので、そして誰もゆとらなくなったを先に読み、こちらを次に読んだ。一作目は図書館にないため諦める。笑
どちらが面白かったか…たぶん、先に読んだ方が面白く感じたのだろうなと思う。そして誰も…を先に読んだので、風と共に…は、そこまでじゃないなと思ってしまったが、多分著者の言うように内容がないので単純に飽きたのだと思う。笑
あまり間をおかずに読む本ではなかった。著者は悪くない。
胃腸の弱さで著者に対して仲間意識を抱いていたが、著者は自分で書くほど天邪鬼な方ではなく、友達とワイワイ楽しむ陽キャであり、私とは違う種類の人間だ…と共感できない思いが今作を読んでいて私の中で渦巻いた。
それでも、肛門期は面白かった。とにかく面白かったし勉強になった(?)。
痔と痔ろうが別物だとは…粉瘤というものの存在があったとは…
私がうら若き乙女だった頃、お尻におできができて痛くて座れなかったことがあるが、あれは粉瘤だったのか?治ったということは違うのか…
痩せ型で自転車に乗るとお尻が痛くなるのは肉が薄いから…と思ってたら、自転車屋さんに、脂肪の量は関係ない、筋肉があれば痛くならないと言われた時の羞恥心…
肛門期を読んでいると過去の色々を思いを馳せた。
有休消化日の昼下がり。贅沢な時間を過ごせた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月21日
- 読了日 : 2024年3月21日
- 本棚登録日 : 2024年2月25日
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