世界の歴史の発展と、ファンタジーがどの時代に対応して成長してきたのかを解説。
作者がどのような生い立ちか、時代背景がどうなのか、等も説明してある。
知らなかったファンタジーで定評のあるものを引用してあるので、紹介本としていい。
巻末のリストが参考になりそう。
「これは何を表している」という解釈を読めるのがいいかな。
ファンタジーの役割、その効能なども書いてある。
逃避、神への捧げもの。とか。
神を喜ばすための言葉というのは、祝詞ということにつながるんだろうと思えておもしろい。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー・ちょっと不思議な話
- 感想投稿日 : 2010年2月21日
- 読了日 : 2010年2月21日
- 本棚登録日 : 2010年2月21日
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