「明日が世界の終わりでも、私は今日林檎の木を植える」
最近こんなことばに出会いました。
そして、読み返したくなったこの本。
明日ではなくて、8年後。
小惑星が衝突して、世界は終わる。
そう告げられた後の大混乱を経て、いよいよタイムリミットが近づいた、世界の終わる3年前。
いろんなかたちで終末を過ごす人々。
「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
このことば、カッコいい。
結局のところ、人生は、永遠と永遠の間にあるつかの間の閃光にすぎないのだから。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年10月22日
- 読了日 : 2014年10月22日
- 本棚登録日 : 2014年10月22日
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