敗者の条件 改版 (中公文庫 あ 1-5)

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  • 中央公論新社 (2007年2月1日発売)
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大東亜戦争敗戦直後のビルマでイギリス人中尉がこう語った。「ジャップは、死ぬことを、とくに天皇のために死ぬことをなんとも思っていない。おれたちは、ジャップの英軍捕虜への残虐行為と大量殺害に復讐する。戦犯(ワー・クライムド)の処刑はその一つだ。だが、信念を持っている人間は殺されても平気だし、信念を変えようとも思わない。そういう人間に肉体的苦痛を与えても、なんの復讐にもならない。だからおれたちは、ジャップの精神を破壊(デストロイ)してから殺すのだ」。
https://sessendo.blogspot.com/2018/09/blog-post_90.html

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カテゴリ: 日本史
感想投稿日 : 2018年9月16日
本棚登録日 : 2018年9月16日

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