ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年11月25日発売)
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ペンギンというフレーズだけで購入。
ペンギンハイウェイとは実際にある言葉で、ペンギンが海から陸に上がるときに決まって通るルートを指すらしい。

『陸に上がってから』じゃなくて『陸に上がるとき』のルートってなんだろ?
いつも同じ場所から陸に上がるってこと?
それとも水中の話?
教えて詳しい人。

さて、内容はファンタジー要素が満載で、アニメ映画されそうな感じ。
なので、とても読みやすかったが、なかなか読む時間が取れず、だいぶ時間がかかってしまった。

あ、これがっつりアニメ映画化されてますね。
なんか最初から映画化目的だったんかな…。
文字で読んでも、妙に脳内で映像化されてたし。

ちょっと調べたら映画の考察が色々書いてあった。
みんなこんなに考えながら観たり読んだりしてるのか。
想像力豊かすぎてるわ。
気楽に読んで気楽に観ようぜ、と。

んでもって、俺のは考察じゃなくて感想なのよ、と前置きしつつ。

感想でよく見かけた終わり方にモヤるみたいな話、わからなくもないが、個人的には色々とはっきりさせないところがまたいいのではないかと。

お姉さんが不思議な存在であることが、主人公アオヤマにとって憧れであり興味の対象ってことを表してるんだと思うのよね。
上手く説明できんけど。

文章上手くなりたくて感想文始めたはずなんだけどな。
自分の言いたいことすら整理できないわ。
ま、感覚で読んでるので。

有意義な読書タイムをありがとうございました
この読後感を噛み締めつつ

映像版も観ようと思ったら、U-NEXTになかった…
さて、どーすっかな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年5月14日
読了日 : 2023年5月14日
本棚登録日 : 2023年4月14日

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