テイル館の謎 (集英社文庫)

  • 集英社 (2001年4月19日発売)
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本棚登録 : 72
感想 : 6
3

○感想

ギロチン台を前にしたマダム・ドゥファルジュ、が物事に無関心な人の代名詞ってのが面白い。
ヴィクトリア朝の小説をギルマン氏は読まれたことがあるんだろうか、ということが何となく気になる。大きな屋敷はともかく、ロマとかね。共通点というのか。よく使われる言葉は何か思い入れがあるんじゃないかと思えてくるのです。
神さまに対して、って感情はわかる気がする。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー・推理(海外)
感想投稿日 : 2010年10月13日
読了日 : 2010年10月13日
本棚登録日 : 2010年10月13日

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