もりみーがSFを書くと、こんな感じになります。
いつも、京都に住む苦学生のほろ苦い青春話ばかりなのに、
今回は小学生が主人公。
しかもクソ生意気で理屈っぽい男の子。
この主人公アオヤマ君の言い回しが、ですます調なのに、いつものもりみー節(笑)
そんなアオヤマ君と仲間たちによる様々な疑問を検証する話です。
いきなり現れたペンギンたち。
そして街に起こる様々な現象。
淡い恋心を抱いていたお姉さんの不思議。
・・・etc
物語の終盤は、ものすごく寂しい気持ちになります。
クスッと笑えて、胸がキュンとするお話でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年1月24日
- 読了日 : 2010年6月18日
- 本棚登録日 : 2013年1月24日
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