しばらく新刊書店では入手できなかった作品が新装版で出ました。タイトル通り、ピッタリの季節に本屋さんに並んでいます。 樋口センセの作品を読んでいると感じるものの一つに「風」があります。『風少女』のイメージが強いせいかもしれません 『11月そして12月』はけっして風の描写が沢山出てくるわけではないのですが、何故なんでしょう?柿朗くんや明夜の心の揺れが風をかんじさせるのでしょうかね(家族が台風のようだ!ってのもあるかも笑)・・・あぁ好きだな〜やっぱり樋口センセLOVE〜♪(笑) 主人公 柿朗(シロウ)くんがお母さんに言われる一言に笑ってしまった【・・あなたには他人に存在感を意識させない、不思議な才能があるの。・・】センセ!新刊待ってますぅぅぅ〜
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2009年11月5日
- 読了日 : 2009年11月5日
- 本棚登録日 : 2009年11月5日
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