中学生の頃、親の本棚で見つけて読んだ作品。文章にも内容にも魅かれ、枕元に置き、気に入っている箇所を毎晩のように読み返していました。
当時は背景知識等もなく、ドラマとして楽しんでいたように思います。
後に、サトクリフのローマンブリテン四部作や塩野七生の著書に惹かれたのも、もとを返せばこの作品との出会いがあったからかもしれません。
いろいろな意味で、自分にとっての原点となる作品のひとつです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説・時代小説
- 感想投稿日 : 2015年1月31日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年1月29日
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