昨年藤子・F・不二雄ミュージアムに行った後購入した一冊。同短編集4作目の読了。ちょろ毛のカメラセールスマンがよく出てくる。
「女のくせに」とか細かい言い回しとか、時代背景が違うことを節々で感じた。いま出版したら怒られそう。あとは、やっぱり表紙の挿絵に妙に惹かれるし、「しょぼくれー」とか「ゴーゼン!」とか効果音が面白くて、漫画としてのオリジナル感がたまらない。
個人的には「並平家の一日」「ある日」「パラレル同窓会」「かわい子くん」がSFくさくて面白かった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年4月7日
- 読了日 : 2024年4月2日
- 本棚登録日 : 2024年4月7日
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