パラレル同窓会: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 4 (4) (小学館文庫 ふA 4)

  • 小学館 (1995年7月15日発売)
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本棚登録 : 727
感想 : 47
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昨年藤子・F・不二雄ミュージアムに行った後購入した一冊。同短編集4作目の読了。ちょろ毛のカメラセールスマンがよく出てくる。
「女のくせに」とか細かい言い回しとか、時代背景が違うことを節々で感じた。いま出版したら怒られそう。あとは、やっぱり表紙の挿絵に妙に惹かれるし、「しょぼくれー」とか「ゴーゼン!」とか効果音が面白くて、漫画としてのオリジナル感がたまらない。
個人的には「並平家の一日」「ある日」「パラレル同窓会」「かわい子くん」がSFくさくて面白かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2024年4月7日
読了日 : 2024年4月2日
本棚登録日 : 2024年4月7日

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