ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

著者 :
  • 光文社 (2020年11月30日発売)
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町おこしのため壮大な企画を計画中に襲ってきたコロナウイルス。
そんな中、小さな町で起きた殺人事件。
被害者の娘と、被害者の弟であるマジシャンが事件の真相を暴く。

被害者の弟がマジシャンということで、
あの手この手で人の目を欺いて情報を入手し事件の真相に辿り着くのですが、
どんな手法も、マジシャンだから!と結論づけられるのでこじつけ感ハンパない。。
あー、またそれね、と飽きてきちゃう。

そして、エピローグは被害者の娘の結婚話しで締めくくられるという謎のオチ。

うーん、何を読まされたのかな。笑
全体的にとても浅い。
ライトノベルといわれるとそれまで。
内容に対してページ数ありすぎかな。
少しグチャグチャな感じ。泣

可もなく不可もなく。
ここ最近、語彙力低下中なのです(o_o)

うん、今月の新作に期待です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年9月2日
読了日 : 2023年8月30日
本棚登録日 : 2023年8月30日

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