1906年(明治39年)。
春の日中にふと語られる、白昼夢のような幻想譚。目が覚めるから、夢だけれど、いつまでも覚めなけりゃ、夢じゃあるまい――正と狂のはざまに迷い込む。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
近代日本文学(明治-)
- 感想投稿日 : 2009年6月7日
- 読了日 : 2009年6月7日
- 本棚登録日 : 2009年6月7日
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