“◯月◯日
夢のなかで、私は大相撲の実況をしていた。
おおきいですねー
うわ、こっちもおおきい。
ふたりともはだかです。
だきあっただきあった”
あちこちで話題の(?)穂村弘さんのファンになってみたくて。でも、メジャーすぎてもう、読んだことないって言えなくて。ここは読書仲間に頼ろうと。短歌集をたしなんでいる読書友達に、ほむほむのおすすめって何?と尋ねて教えてもらったのがこの本。
え、短歌じゃないの?
日記風情であることで、ぐぐっと興味が湧いたため図書館で借りてみた。
短歌を詠む人の目に映る日常の風景や
それをあらわす言葉がとても
おもしろくて・・・
そうか、こういうことか。
“「ごうとうってなに?」と天使は云った。
「乱暴な泥棒のこと」私は云った”
あとがきは長嶋有さんで
これもまた、ねえ。本編かな?というおもしろさで。そら、あらためて表紙を見たよ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年5月19日
- 読了日 : 2023年5月19日
- 本棚登録日 : 2023年5月19日
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