プロタゴラス: あるソフィストとの対話 (光文社古典新訳文庫 Bフ 2-1)

  • 光文社 (2010年12月9日発売)
3.86
  • (21)
  • (35)
  • (20)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 331
感想 : 44
4

しっかりと研究を積んできた訳者による新訳は、すごく読みやすいし、解説なども行き届いています。これはおもしろい。しかし、この本だけで終わっていてはもったいない。また別でレビューしますが、この訳者が書いている『ソクラテスとフィロソフィア』に、プロタゴラスの解説があるんですが、それを読むと、目からウロコがぼろぼろでて、理解もものすごく進みます。プラトンは、奥が深い。【2022年9月19日読了】

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年11月26日
読了日 : 2022年11月26日
本棚登録日 : 2022年11月26日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする