まごうことなき児童文学。以前読んだ『漂泊の王の伝説』は、児童文学のなかでも「大人が読んでもおもしろい」小説だと思いましたが、この『どろぼうの神さま』は、「子供が読むからこそおもしろい」小説だと思います。中年男性たるわたしが読むには、なかなかつらかったです。でも、丁寧に作られていて、読んでいていい気持ちになれました。【2021年7月1日読了】
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年7月11日
- 読了日 : 2021年7月11日
- 本棚登録日 : 2021年7月11日
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