息を呑む美しさ。
月光、水面、靄、徐々に起きだす生き物の気配、そして朝日。
静寂なよあけの時間帯に、耳を澄ませ、目を凝らような一冊。
この絵本のモチーフは唐の詩人柳宗元の詩「漁翁」であるらしく、どことなく感じる東洋的雰囲気はそこからくるのか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2023年2月11日
- 読了日 : 2023年2月11日
- 本棚登録日 : 2023年2月11日
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