先の戦争の記憶を語れる人は令和の今ではほぼ残っていないでしょう。戦闘の悲惨な状況は数々の小説や映画で目にしますが、この書で語られている非戦闘時においての証言は、より戦争の虚しさ、愚かさを浮き立たせているように思います。若い世代に広く読んでほしい。
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- 感想投稿日 : 2020年7月27日
- 本棚登録日 : 2020年7月26日
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