本屋さんで待ち合わせ

著者 :
  • 大和書房 (2012年10月6日発売)
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本棚登録 : 2546
感想 : 322
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一言で言えば、
「ブックガイド」
三浦さん自身も、そう紹介されています。

目次では70冊ちょっとしか挙がってないが触れられている本は100冊以上。

文学、歴史、社会問題、芸能、風俗・・。

様々なジャンルが散りばめられている。

僕が直感的に読みたいなと思った本は、
・『BESTっす!』ゲッツ板谷
・『潤一』井上荒野
・『なほになほなほ 私の履歴書』竹本住太夫
・『圏外へ』吉田篤弘

フォロワーさんは、三浦さんの、
「お友だちからお願いします」
を話題にされていて、こちらの方も読んでみたいなと感じました。

三浦さんは、
本に埋もれるような、本を中心とした、食事どきでさえ本と向き合う人生。

そんな情熱・執着を持ち続けているうちに書いて楽しませる側にも回ったんだ、と感じた。

まだ読んでいないが、
『舟を編む』

気に入って何回も映画を観た作品なので、
いつか彼女の原作を読んでみたい。

きっと素晴らしい作品なのだろうと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年2月23日
読了日 : 2022年2月23日
本棚登録日 : 2022年2月23日

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コメント 3件

goya626さんのコメント
2022/03/26

shukawabestさん
映画は見ていないのですが、本の方の「舟を編む」はよかったですよ。ほほう、と思うことが多かったです。「本屋さんで待ち合わせ」も随分以前に読んだので、内容を忘れてしまっていますが、面白かった記憶があります。

shukawabestさんのコメント
2022/03/26

goya626さん
コメントありがとうございます。
この本も読まれてましたか。すごいですね、読書量が。

「舟を編む」
原作いいでしょうね。映画でさえ大変気に入ったので。映像化のための脚色が抜かれ、言葉そのものに向き合う職人たちの姿勢がもっとダイレクトに伝わってきそうな気がします。この前、図書館で女子大生風の子が小脇に抱えていたのですが、「その本、こっちに貸してくれ〜」お願いしそうになりました。

goya626さんのコメント
2022/03/27

shukawabestさん
「舟を編む」借りれるといいですね。

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