以前、映画はみていて面白いことはわかっていた。改めて原作を読みました。イヤミスという言葉を知ったのは湊かなえさんであり、この本。
楽しい本ではありませんが、本の中に引き込まれていく良書だと私は思っています。
少年法については昔から疑問に思っている問題ですが、かけがえのない命を奪うものに何歳だろうと一片の擁護価値もないと思っているし、被害者(遺族)の気持ちを最大限に反映しものであってほしい。守るのは加害者でなく被害者の一択。でないと少年犯罪というものは決してなくならない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年11月22日
- 読了日 : 2023年11月22日
- 本棚登録日 : 2020年10月21日
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