完全に涙腺崩壊
設定は色々”小説”ならではという部分があるけれども、病気の話でお涙頂戴系ではなくって、
家族のそれぞれの目線の話をとても繊細に書いてあって、苦しくて幸せで、何とも言えなくて
自分の周りにもっと愛情表現したくなった
過去の話と現在の話をシームレスに繋いでいるから、一瞬今何の話だ?ってなるんだけど、だからこそ欣一郎の認知症への不安を感じることが出来るし、欣一郎の絵梨と息子への愛情を感じることができる
三巻もあるのに、泣き続けてあっという間に読んでしまった
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年8月14日
- 読了日 : 2022年8月14日
- 本棚登録日 : 2022年8月14日
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