『フェルマーの最終定理』を読んでから、ずっと読みたいと思っていた本。
換字式暗号は最も単純な暗号とはいえ、古代ギリシャの頃にこれが考え出されていたというのは凄いなと。また、スコットランド女王メアリーのエピソードも知らなかったので、面白かった♪ルネサンスの頃に既に暗号が解読されるか否かで歴史が動いていたんですね!
こんな感じで1章目から感心しっぱなしという感じでした。
特に上巻の後半、第二次世界対戦でドイツ軍が使った暗号機エニグマについての話になってからは面白さも倍増で夢中になって読みました^^
下巻も楽しみ♪
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2017年1月2日
- 読了日 : 2017年1月2日
- 本棚登録日 : 2016年12月9日
みんなの感想をみる