日本の近代の歴史の中で、重要な裁判について取り扱われています。さすが小説家、というべきか、通常判例で記載される事実の概要とは異なり、ドラマティックに事実が描かれ、読む者を引き込んでいきます。
かつ分かりやすく裁判の内容にも切り込んでいて、法学部新入生や法律初学者におすすめ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2015年4月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年3月25日
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