ブラウン神父の知恵 (創元推理文庫 101-2)

  • 東京創元社 (1982年4月1日発売)
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本棚登録 : 281
感想 : 24
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ブラウン神父もの。短編集。トリックが冴える作品集で、前作「童心」と同じ基調の作品でした。ただ、フランボウが泥棒になっていたいところから、作品のつながりは一つとしてなくなってはいますが、相変わらずのそのトリックの秀逸さには驚かされます。ただ、「童心」と一緒で、どうしてその推理になりその解になったのかがやはりいまいちわからなかったのがちょっとなぁ、という点も。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 推理小説(海外)
感想投稿日 : 2010年3月26日
読了日 : 2010年3月26日
本棚登録日 : 2010年3月26日

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