読み始めてびっくりする。
なんだこれ(色んな意味で)。
難しい漢字に振られまくっているルビ。
高校生とは思えないませた思想と発言。
なっっっかなか進まないストーリー。
「うげらぽん」ってなんだよ。
それでも、事件が起きて吹奏楽部員たちが推理を展開するあたりからはどんどんのめり込んだ。
そして予想だにしない結末。なるほど、だからSFって裏表紙に書いてあったのね…。
分厚いページ数をはるかに超える情報量で、読了後はなんだかとんでもないものを読んでしまったという気持ちになった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年4月6日
- 読了日 : 2022年4月6日
- 本棚登録日 : 2022年4月6日
みんなの感想をみる