帯によれば「生命の瑞々しさに溢れた育児小説」。まさにその通りです。イクメンという言葉では伝えきれない何かに溢れた小説です。
自宅が育児と仕事の両方を行う場であり、近隣の住民との触れ合いが公私の両面において描かれています。「育児小説」でもあり「仕事小説」でもある稀有な一冊。
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- 感想投稿日 : 2014年12月2日
- 読了日 : 2014年12月2日
- 本棚登録日 : 2014年12月2日
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