クリスマス・キャロル (集英社文庫 テ 6-1)

  • 集英社 (1991年11月20日発売)
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本棚登録 : 336
感想 : 35

ケチで冷酷なお爺さんが、精霊により見せられた過去現在未来の幻影により、自分を見つめ直すお話。他人への懐疑や冷酷さは自分を孤独にさせ、他人へのやさしさは自分をも満たす。彼が笑い、クリスマスを祝う場面は微笑ましく、心が温まった。
この訳は少々合わなかったので、他の訳でも読みたい。また来年にでも、忘れていなければ読みましょうかね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2020年12月28日
読了日 : 2020年12月24日
本棚登録日 : 2020年12月24日

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