老いた親を愛せますか? それでも介護はやってくる

著者 :
  • 幻冬舎 (2015年12月10日発売)
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本棚登録 : 150
感想 : 12
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どうして本書を手に取ったのか、よく考えてみた。

実際に親が後期高齢者となり、認知症にはなっていないが不安な要素はいくつかある。さらには、足が悪く今はまだなんとかすこしなら歩けるが、いずれはそれも出来なくなるかもしれない。

そういった先々への不安への対処の仕方や、不安そのものの正体が知りたかったのか。
覚悟のような、気持ちに整理をつけたかったのかもしれない。

本書では「老いた親」への向き合い方や考えかたなど、とても為になることが多く書かれていた。

でも、やっぱりつらい。老いた親を見るのも、介護をするのも考えるのも。

本書のように感情をうまく抑えてコントロールできるか、不安でしかたない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年11月12日
読了日 : 2021年11月12日
本棚登録日 : 2021年11月12日

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