自分の利益が最大限になるように、話を創作する。
そして、次はそれがあたかも真実であるように吹聴する。
仕上げには、自分がそれを創作したことを忘れ、自分で信じ始める(少なくとも、そのふりをする)。
韓国での、歴史や真実とされているものの成立過程について、韓流時代劇と韓国の歴史(もしくは創作歴史)、史実との対比をしつつ解説している。
本書は、韓流ドラマ大好きな日本の公共放送関係者や、その取り巻きファン(いまやそんなには残っているとも思えないが)、そして何より韓国の歴史を信じている韓国の方に読んでいただきたいと思いました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2014年8月13日
- 読了日 : 2014年8月13日
- 本棚登録日 : 2014年8月13日
みんなの感想をみる