「絶対に、知らない人についていっちゃだめよ」ちゃんとわかってたつもりだったのに、大事件の犯人になってしまったぼくたちは、早くここから逃げだしたいばっかりに、車に乗っちゃった。
おもちゃの爆弾花火でビルを爆破してしまったと思い込んだデーヴィとマイク。本物のテロリストであるショー(ケヴィン)とケリー(アイリーン)にウェールズに連れて行かれます。そこで過ごした数日間は二人を少し成長させます。
ショー(ケヴィン)いい人。こんな人がテロリストにならざるを得ない世界情勢が悲しい。未だ内戦や戦争がなくならないという現実。どうすれば世界が一つになれるのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
新書
- 感想投稿日 : 2014年1月31日
- 読了日 : 2014年1月31日
- 本棚登録日 : 2014年1月31日
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