電球交換士の憂鬱 (文芸書)

著者 :
  • 徳間書店 (2016年1月26日発売)
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本棚登録 : 282
感想 : 41
3

電球交換士の十文字の仕事は、切れた電球を交換すること。
その仕事中に火傷を負ったことがあり、診察された自称ヤブ医者から「不死身」になったと言われる。
そんな十文字を尾行する人間の気配があり......。

2016年8月24日読了。
吉田さんには珍しい、ちょっとハードボイルド的な語り口が新鮮でした。
大人の童話的な部分は変わらずに、でも、好きな部分と苦手な部分が混在している作品でした。
なので、☆は3つ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文芸
感想投稿日 : 2016年8月24日
読了日 : 2016年8月24日
本棚登録日 : 2016年8月24日

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