電球交換士の十文字の仕事は、切れた電球を交換すること。
その仕事中に火傷を負ったことがあり、診察された自称ヤブ医者から「不死身」になったと言われる。
そんな十文字を尾行する人間の気配があり......。
2016年8月24日読了。
吉田さんには珍しい、ちょっとハードボイルド的な語り口が新鮮でした。
大人の童話的な部分は変わらずに、でも、好きな部分と苦手な部分が混在している作品でした。
なので、☆は3つ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文芸
- 感想投稿日 : 2016年8月24日
- 読了日 : 2016年8月24日
- 本棚登録日 : 2016年8月24日
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